長谷川 康治(嘉将)
師範代
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全日本戸山流居合道連盟 理事 教士 七段
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戸山流撃剣術 教士 六段
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戸山流本部道場 誠斬会 師範代 五段
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小太刀護身道 三段
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古伝体術 心水会 師範代
こんにちは誠斬会師範代の長谷川です。
当会は剣術を総合的に学べる道場です。
剣術を形・試斬・撃剣の大きく3種に分けて、稽古しております。
形稽古は戸山流の形を通じて、刀操法や体裁きを中心に稽古しています。
試斬稽古は真剣刃筋の立て方、正しい姿勢、手の内、振り方を巻き藁試斬で学んでおります。撃剣稽古では相対稽古や撃剣形稽古で竹刀、木刀、ソフト剣や真剣刃引を使用し、真剣操法や勝負の駆け引きを学びます。
時間的な制約もあり試斬稽古がメインになりますが、国内年3回、海外年3回の講習会等でも集中的に稽古する事ができます。
また、試斬稽古や撃剣のみ稽古する方もいます。
さらに、道場の一階は籏谷先生の刀剣店ですので、刀の歴史から、鑑定、鑑賞の仕方まで、日本刀の事なら全て勉強できます。
初心者の方、女性、他流派の方も一緒に稽古していますので、お気軽に連絡ください。
住田 一憲 (嘉興)
師範代
全日本戸山流居合道連盟 錬士 六段
戸山流本部道場 誠斬会 師範代 五段
戸山流流鏑馬(弓馬会) 射手
私が誠斬会の稽古で修得できたものは「集中力」と「平常心」です。
巻き藁と対峙した時、「上手く斬ってやろう」と思って臨むと、ほとんどの場合上手くいきません。心を透明にして巻き藁と向き合う、それは自分自身と向き合うことであり、慢心しがちな己との闘いです。
試し斬りはいかに集中力と平常心が重要であるかを教えてくれます。
稽古は終始和やかですが、時に張り詰めた緊張感のある非日常の時間です。
稽古を通して何を学び、何を修得するかは自分次第ですが、
私は自己を整え律することで他を利する、そうありたいと思っています。